ディズニー映画「リメンバー・ミー」を見たので
感想を書いていきます
内容について触れているので
ネタバレされてくないよという方は
ブラウザバックでお願いします
結論
以下の2点が特に印象的でした
- 幻想的な死者の国
- 秀逸な起承転結
あらすじ
主人公は、音楽嫌いの家族の反対を押し切って
ミュージシャンになることを夢見る少年「ミゲル」
年に一度、死者と出会える「死者の日」に
ミゲル自身が死者の国に迷い込んでしまいました
夜明けというタイムリミットの中で
現世に戻るために様々な出来事が繰り広げられます
特に印象に残ったこと
1.幻想的な死者の国
死んだ人たちが集う「死者の国」で
物語は進んでいきます
この死者の国が本当に綺麗
時間帯は夜なので
死者の国も明かりで照らされているのですが
単純な夜の街とは違って
暖色系が基調になっていて
差し色で紫などが入っており
雰囲気としてはハロウィンが頭によぎるような
色遣いな感じですね
2.秀逸な起承転結
物語に起伏があって
最後まで見てても飽きないストーリーでした
ーーーーーー
(起)
音楽をやっていたひいひいおじいちゃんのせいで
家族はバラバラに
ミゲルは家族の反対を押し切って
どうにかミュージシャンになりたい
↓
(承)
ミゲルは死者の国に迷い込んでしまう
現世に戻るために
どうにかしてひいひいおじいちゃんの
エルネスト・デラクルスに会いたい
↓
(転)
何とか出会えたけど
実はひいひいおじいちゃんじゃなかった
本当はヘクターがひいひいおじいちゃんで
ミゲルと家族だった
↓
(結)
ヘクターの存在を現世の家族に認めてもらえた
家族に思い出してもらえることで
ヘクターは二度目の死を迎えずに済む
ミゲルも音楽をできる
ハッピーエンド
ーーーーーー
デラクレスに会えて
このまま順調に終わるわけないとは思っていましたけど
ハッピーエンドへの向かい方が
ちゃんと一筋縄に行かなくて
引き込まれるストーリーになっているのが
ディズニーさすがだなと思いました(どの立場)
まとめ
家族がメインテーマの一つである本作
家族に興味・関心が薄かったミゲルが
物語を通して
家族の大切さに気づくのは
ほっこりしましてたね
あと個人的に歌がすごい好き
ギターの陽気なメロディーと
ポジティブな歌詞が魅力ですね
ウンポコロコは英語も日本語も両方
よく聞いています
映画だけじゃなく興味があれば音楽も
聞いてみてください